U-10 選手達の涙
7月10日
FC小田原さんのご好意により小田原サマーカップへ
城山陸上競技場へ着いて、そのグランドのきれいさに 選手も大人達もテンション上がってのスタート。
予選、第1戦はFC小田原さんと。
今までトレーニングマッチでは全然、勝ちきれなかった相手にベンチの大人もびっくりな見事な勝ち方を。
続く岩原ピンクパンサーさん
相手の気持ちの入ったプレーになかなかゴールは奪えなかったものの、辛うじてゴールを奪い、予選を首位突破も。
1位グループでは、海老名クレッセルFCさんに逆転負け
PK戦にまでもつれた、大豆戸FCさんとの3位決定戦も
負傷選手が出たりと 残った選手全員の気持ちがとても強く、粘りに粘って1-1の引き分けまでがんばったけど、2連続でPKを外しての2連敗で、多くの選手が悔し涙を。
こんなに、涙する選手を見るは久しぶりで、日頃から懇意にさせてもらっている、大豆戸さんとの死闘にどれだけ、気持ちが入っていたかその涙が物語っていました。
翌日、日曜日には、湘南読売新聞杯の予選大会でもある茅ヶ崎サマーカップ(同名でも中身の違う大会)
ここに照準を合わして、ここまで色々と考えやってきたけど、前日の疲れが残ってないか心配はどこへ、選手達は朝から元気。
前日の試合内容が良かったこと、今まで頑張って来たこと色んな事が頭を巡る中、選手達にはまずは、準決勝の事だけを考えて頑張ろ!
と送り出し、日頃から共にボールを蹴っている仲間もいる強豪、FC東海岸さんとの、準決勝
攻められ続けなかなかチャンスも得れずも、昨日同様、気持ちの入ったプレーで最後まで守り抜き、PKまでもつれたけどこの日はしっかり決め3-1 で見事勝ち抜き
次は、鶴嶺FC さんとの決勝
公式戦で戦うのは久しぶりだけど、前回対戦したのは 2年前のリーグ戦優勝決定戦以来。
その時の悔しさを覚えてる選手も多く、この機会をどれだけ、待ち望んでいたか。
鶴嶺さんには、平日から仲良くボールを蹴る仲間達が多い、そんな気心知れた相手との一戦、選手たちも気持ちが入る。
試合前には、もうそろそろ、みんなが茅ヶ崎チャンピオンになっていい頃だ勝とうぜ!と送り出し一進一退の死闘を見事制し、やっと手に入れた茅ヶ崎での優勝!
内容は良かったけど、負けた前日から疲れの残る中、気持ちが切れる事なく選手らは全力で走り、守り、攻めそして、そのたくましい姿を。
ちょうどこの日から、無観客試合が緩和され、保護者の皆さんにも、見ていただけた事が選手達とって、親にとってどれだけの経験になったか。
そして見事勝ち切った選手達の目には歓喜なのか、安堵からなのか、大粒の涙。
前日に流した悔し涙から、この勝利の涙。
それらが、きっと、この選手達を、チームを良い方向に変えていってくれるでしょう。
小田原サマーカップ
対戦していただいた、選手、チーム関係者の皆さん
運営していだいた、FC小田原の5年生の選手の皆さん、関係者さまありがとうございました。
茅ヶ崎サマーカップにて
対戦していただいた 各チームの選手、関係者の皆様
大会運営の皆様ありがとうございました
また、保護者の皆さまにはいつも温かい理解と多くの支え、ご協力をしていただきありがとうございます。
これからも、選手たちを共に見ていけたらと思いますので、よろしくお願いします
小田原サマーカップ
FC 小田原 4-0
岩原ピンクパンサー 1-0
海老名クラッセルFC 1-2
大豆戸FC 1-1 PK 0-2
12チーム中:4位
茅ヶ崎サマーカップ予選
準々決勝
FC グランツ梅田 7-0
準決勝
FC 東海岸 0-0 PK 3-1
決勝戦
鶴嶺FC 1-0
茅ヶ崎サマーカップ優勝